毎月のように沖縄旅行している”沖縄病”患者です。色々な季節の沖縄を見て来ましたが、私が大好きな季節は、秋。常夏で一年中海に入れるイメージがある沖縄ですが、10月頃から少し涼しくなり日差しも和らぎます。真夏は暑くて観光するだけでもグッタリ、バスの冷房と外気の差でさらにバッタリ、という人もいるのではないでしょうか。
秋はさほど暑くないので、本島南部の戦跡めぐりや、観光地めぐりもできます。暑いときは駐車場から目的地までの道のりだけでも倒れそうになりますが、秋は景色をゆったりと眺めたり、街並みを楽しみながら歩く余裕もあります。

観光客も少ないので、いつもは混んでいて入れないお店や水族館などもゆっくりと楽しめるかもしれません。もちろん、昼間は海で遊ぶこともできます。透明度が高く、シュノーケリングにもオススメ。観光と海のレジャーの両方を楽しめる、お得な季節なのです。
さらに、八重山の離島では節祭や種取祭などのお祭りが行われます。伝統舞踊や棒術などが披露され、ミルク神も登場します。島の人たちが大事にしてきたお祭りで、古来から伝統的に行われているので、タイムスリップしたような気分を味わうことができます。
唄や踊り、三線など沖縄の文化に触れることで、ますます沖縄が好きになりました。また、本島では那覇の大綱引きや琉球王朝祭りなどの行事も行われます。行けば行くほど好きになる沖縄。時期を合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

About the author

Related Post

Leave a comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *